東京和紙では苗の状態で販売
本来、トロロアオイは種から育てていきます。 ただし、東京和紙の種は原生種に近いため発芽率が少々低めです。 (市販されている園芸用の種でも発芽率70%程度)根っこを育てたい場合
和紙を漉く際に使うことを前提とする場合は、少し育て方が違います。 本葉がもう少し1-2枚増えたら、その後に出てくる脇芽は摘んでしまいます。 光合成に必要な最低限の枚数だけ残し、根っこに栄養を集中させ太くするため(=強い粘りを得るため)です。 地中へ成長していく性質なので鉢は深さのある物の方が向いていますが、置くスペースに合わせてお選びください。